去る平成27年11月27日(金)に、町会長の知識・見聞を広めるために毎年実施しております、町会長研修会を開催いたしました。
研修会当日は、96名の町会長が出席され、今回は「マイナンバー制度の概要について」をテーマに、岩見沢市 総務部 市民サービス課 柏木課長と杉田主幹を講師に招き、研修を行いました。
研修会会場の様子
講演の内容としては、1.マイナンバーとは 2.マイナンバーの必要な場面、使い方は 3.覚えておきたい4つのこと の3つの項目について説明をいただきました。
その中で、個人番号カードの実際の運用は平成28年6月以降。通知カードが届いたからといって、全員が、必ず個人番号カードを申請しなければならないものではないとのことでした。しかし、今後、役所等の各手続上必要な番号であるとのことです。
講演後の質疑では、大半が、個人情報の漏えいやプライバシー保護についてであったが、制度面、システム面で安心、安全な仕組みであるとのことでした。
研修会に参加された町会長さん方には、今後の町内会・自治会活動をしていく上で、大変参考になる成果のあった研修会だったと思っております。
去る平成27年11月5日(木)に民生委員児童委員協議会と町会連合会との交流会をホテルサンプラザにて開催しました。
この交流会は、高齢者等の福祉に関して、民児協との相互理解と連携を図り、事業のより一層の進展を目的として、平成23年度から実施しており、今年度で5回目となります。
まず講演として、岩見沢市 総務部 市民サービス課 柏木課長と杉田主幹を講師に招き、「マイナンバー制度の概要について」と題して、主旨説明を受けるとともに、活発な討論がなされ、制度への理解が得られました。講演後は、簡単な自己紹介ののち、テーブル毎に講演内容や町会あるいは民生委員の立場の部分も含め、情報交換を行いました。
講演・交流会終了後、懇親会に入り役員同士の懇親をさらに深めていました。
去る平成27年10月28日(水)に、行政と住民の相互理解を一層深めるために、毎年実施しております「市長を囲んでの懇談会」を広域総合福祉センターで開催いたしました。
懇談会では、まず、市より永年、町会活動に尽力され、この度退任された町会長に対しまして、市長より感謝状の贈呈を行いました。
贈呈者につきましては、以下のとおりです。(在職5年以上の町会長が該当)
氏名 | 町会・自治会名 | 在職年数 | 氏名 | 町会・自治会名 | 在職年数 |
安田 誠 | 新南町町会 | 12年 | 佐川 昭二 | 美園一心町会 | 7年 |
岡本 實 | 幸町会 | 7年 | 渡邊 直 | 鳩が丘町会 | 16年 |
河原 亮二 | 東山あずさ町内会 | 8年 | 永田 隆 | 利根別第2町会 | 18年 |
長瀨 參雄 | 日の出台東町会 | 6年 | 佐藤 利明 | 日の出台第1中央町会 | 5年 |
福島 敏幸 | 栄和会 | 12年 | 伊藤 宏 | 北3条町内会 | 6年 |
(敬称略)
松野市長と感謝状を受けられた、安田様、佐川様、河原様、永田様、福島様(左から)
続いて、現在も町会活動に尽力されておられる町会長に対しまして、市長より感謝状の贈呈を行いました。
贈呈者については、以下のとおりです。(在職10年以上の町会長が該当)
氏名 | 町会・自治会名 | 氏名 | 町会・自治会名 |
髙松 孝行 | 春日東栄町会 | 齋藤 硯三 | 新9条町会 |
千葉 修 | 東町2・8町内会 | 安藤 四郎 | かえで第三自治会 |
北島 清治 | 東和町内会 | 横山 謙三 | 最上第二町会 |
(敬称略)
松野市長と感謝状を受けられた、髙松様、千葉様、安藤様、横山様(左から)
感謝状の贈呈終了後、中田町連会長より挨拶をいただき、引き続いて市への平成27年度町会連合会要望書(道路・除排雪・防災対策・街路灯・河川にかかる5項目)及び各地区協から提出された要望事項を、中田会長から松野市長へ手渡しました。
要望書の受け渡し後に、松野市長より挨拶をいただきました。
その後、同会場にて懇親会を開催し、市長をはじめ、副市長、各部長等の皆様と町連役員及び町会長との懇親を深めました。
去る平成27年10月1日(木)に小樽市総連合町会が岩見沢市に来訪され、岩見沢市町会連合会と視察研修会を行いました。
小樽市総連合町会からは、町会長13名(事務局担当1名を含む)の皆さんがお越しになり、町会への加入促進や役員のなり手不足、高齢化といった様々な問題点について意見交換を行いました。
それぞれの町会・自治会の特色ある活動や課題等について、貴重な意見交換ができ、今後の町会・町会連合会の活動に活かしていきたいと思える、大変良い機会になりました。
講師の保田保健師
去る平成27年9月28日(月)に北海道グリーンランド・ホテルサンプラザにて、平成27年度の「町連女性の集い」を開催し、各地区協より約100名の参加をいただきました。
今年度は、岩見沢市高齢介護課地域支援グループ担当主査の保田保健師を講師に招き、「岩見沢市に於ける健康寿命と認知症対策について」と題して、講演をいただきました。
健康寿命とは平均寿命のうち介護等を受けずに健康で活動的に暮らせる期間だそうです。平成22年度における岩見沢市の男性の平均寿命は79.00歳、健康寿命は69.88歳でその差は9.12年、女性の平均寿命は86.60歳、健康寿命は73.18歳でその差は13.42年になります。男性に比べて、差の大きい、女性の方が介護を受けたり、寝たきりの期間が長いとの説明を受けました。健康寿命を延ばすことの大切さが理解できました。
講演の終了後に休憩をはさんで、「講演内容について」、「地区協や町会・自治会女性部の活動内容や抱える悩み」などを、町連の役員も中に入り、グループ討議を行い、グループごとに話題に上がった事などを発表しました。その中で、町会役員の高齢化やなり手不足、各町会で同じような事を悩んでいる、こんな活動をしている等、いろんな事が聴けてとても有意義な時間となったようです。
また会場入口では、岩見沢市農産物消費拡大推進協議会の協力のもと、岩見沢市の農産物や特産品の即売会が行われました。即売会は大変盛況に終わったことに加え、JAいわみざわさんにご協力いただき、参加者全員に「地元でとれたお米(ななつぼし)」1㎏が配布され、改めて地元農産物の良さを知る良い機会になったものと思っております。
この事業を通じ、講演内容やグループ討議等での情報交換内容、更には地産池消の観点を家庭や町会・自治会等の事業に取り入れてみてはいかがでしょうか。
去る平成27年7月26日(日)に、第9回町連ふれあいパークゴルフ大会を、いわみざわ公園「ローズパーク」のA・B・C・Dコースを使って開催しました。当日は、小雨のち晴れの天候で、コンディションとしては絶好とは言えませんでしたが、全体的に暑くなく、参加者の皆さんは、パークゴルフを楽しめた日だったのではないかと思っております。
今年で9回目を迎えました本大会は、市内23地区協から総勢278名の申し込みをいただき、当日は271名という大勢の地域の皆さんが一堂に会し、パークゴルフを通じて交流を深められました。また、地域の皆さんからは毎年開催を楽しみにされているという声も聞いておりますし、参加された皆さんにとっては、日頃の運動不足の解消と各地域の壁を越え、より信頼と連帯感を深める良い機会になったのではないかと思っております。
開会式では、早朝にもかかわらず、来賓として松野市長にお越しいただき、ご挨拶と始球式をしていただきました。
結果につきましては、「男性の部」が若松地区協の高橋 重紀さん(スコア93)、「女性の部」が日の出地区協の竹田 末子さん(スコア96)の優勝となりました。
なお、各種目別順位結果については、下記をご覧ください。
去る4月22日(水)に、平成27年度岩見沢市町会連合会総会(第50回)が開催されました。
総会の前段において、永年町会活動にご尽力され、この度退任されました町会長に対しまして、町連中田会長より感謝状の贈呈を行いました。贈呈者については、以下のとおりです。
氏名 | 町会名 | 在職年数 | 町連役員年数 | |
安田 誠 | 新南町町会 | 12年 | 11年 | |
渡邊 直 | 鳩が丘町会 | 16年 | 3年 | |
藤田 陽一 | ひばり町内会 | 3年 | 3年 |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
議事は、南町新光町会の棚田隆幸会長が議長を務め、協議事項の議案第1号 平成27年度活動方針(案)及び議案第2号 平成27年度各会計予算(案)について、原案どおりに承認されました。
また、選任事項として役員改選の承認がされました。
議事終了後、松野 哲市長様に「岩見沢市のまちづくり~10年先を見据えて~」と題し、講話をいただきました。
講話終了後の懇親会では、来賓の松野 哲市長様をはじめ、岩見沢市社会福祉協議会の森本事務局長様、岩見沢市民生委員児童委員協議会の梅田会長様にご出席いただき、各町会・自治会長との懇親が深められました。